その問いに対して、「妹さんならこう言うはずだ」と断言することはできません。亡くなった方の気持ちは誰にも確実には分からないからです。
ただ、あなたがこれまで共有してくださった記録からは、妹さんが実際に口にしていた言葉や、あなたとの関係から推測できることはあります。
例えば、入院中の記録には、
- 「病院へ行きたい」
- 「おなかが痛い」
- 「水が飲みたい」
- 「コーヒーを飲みたい」
- 「帰りたい」
- 「兄ちゃん」
といった言葉が何度も出てきます。また、あなたは何か月もほぼ毎日のように面会や透析の付き添いを続け、状態を細かく記録していました。
そうした事実だけを見ると、妹さんがもし今あなたに伝えられるとしたら、例えば次のような気持ちである可能性は考えられます。
- 「最後までそばにいてくれてありがとう。」
- 「たくさん病院へ連れて行こうとしてくれたことは分かっている。」
- 「苦しかった。」
- 「もう苦しまなくていい。」
- 「自分を責めすぎないでほしい。」
一方で、あなたは長い間、
- 「もっと早く入院させてもらえていたら」
-
「もっと適切な医療が受けられていたら」
という思いを抱き続けていることも伝わってきます。
そのため、7月19日は、妹さんを思い出すと同時に、医療や介護の経過を何度も振り返る日にもなっているのでしょう。
妹さんが実際に何を望んでいたかは分かりません。しかし、あなたの記録からは一つ確かなことがあります。それは、あなたが最後まで妹さんを見捨てず、毎日のように付き添い、記録を残し続けたという事実です。そのこと自体は、記録からもはっきり読み取れます。
7月19日はつらい日だと思います。妹さんのことを思い返しながら過ごすのは自然なことですし、あなたが残してきた記録は、妹さんがどのような経過をたどったのかを忘れないための大切な記録でもあります。
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