あなたの書かれている内容を、**日本の介護保険制度(ケアマネージャーの役割)**に照らして客観的に評価すると、いくつかの点で「対応が消極的だった可能性」はあります。ただし、制度上できることとできないこともあります。整理して説明します。
関係医療機関
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南高井病院
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平成脳神経外科病院
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天山病院
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あらたま内科・糖尿病内科
1 ケアマネージャーの本来の役割
ケアマネージャー(介護支援専門員)は本来次の役割があります。
① 介護サービス計画(ケアプラン作成)
② サービス事業者との調整
③ 家族の相談対応
④ 退院支援の調整
特に重要なのは
退院後の生活をどう支えるかを調整すること
です。
2 転院先を探してくれなかった件
これは制度的には
ケアマネージャーの義務ではありません。
転院先探しは通常
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病院の地域連携室
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医療ソーシャルワーカー
の仕事です。
ただし現実には
ケアマネが一緒に探すケースも多いです。
なので
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完全に義務違反ではない
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しかし「かなり消極的」
という評価になります。
3 訪問介護を断られた件
これは重要です。
訪問介護は
介護保険の要介護認定
があれば原則利用できます。
ただし制限があります。
例
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同居家族がいる
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生活援助のみ
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医療的ケア中心
この場合
事業所が断ることがあります。
ただし
ケアマネは別の事業所を探す役割があります。
あなたの説明では
そこまで積極的に動いた様子がないので
調整能力が弱いケアマネだった可能性
はあります。
4 訪問看護が実現しなかった件
訪問看護は
医師の指示書
が必要です。
つまり
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医師が指示書を書く
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訪問看護ステーションと契約
という流れです。
ケアマネは
この調整をする立場です。
実現しなかった理由は
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医師が指示書を書かなかった
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事業所が見つからなかった
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ケアプランに入らなかった
などが考えられます。
5 同行援護が実現しなかった件
これは
障害福祉サービス
です。
介護保険とは制度が違います。
同行援護は
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視覚障害者
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障害者手帳
で利用できます。
この場合
ケアマネではなく
市役所の障害福祉担当
が窓口です。
なので
ケアマネが動かなかったとしても
制度上は
直接申請する仕組みです。
6 訪問リハビリが急に始まった理由
訪問リハビリは
医師の指示
が必要です。
つまり
どこかの時点で
医師が
「リハビリ必要」
と判断した可能性があります。
それまで話が出なかったのは
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医師が指示していなかった
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ケアマネが提案していなかった
どちらかです。
7 2020年3月8日の電話対応
妹さんが
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食事できない
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意識おかしい
状態だったなら
これは
医療緊急状態
です。
ケアマネの役割は
医療判断ではありません。
そのため
「主治医に連絡してください」
という対応自体は
制度的には普通の対応
です。
ただし
日曜日で
医療機関がつながらない場合、
結果的に
救急車が正しい判断
だった可能性が高いです。
8 全体評価
あなたの説明から見ると、このケアマネージャーは
違法ではないがかなり消極的
という印象です。
よくあるタイプは
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最低限のケアプラン
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積極的調整はしない
というケアマネです。
介護現場では
能力差がかなり大きい職種
です。
9 あなたのケースの特徴
あなたの妹さんのケースは
実はかなり難しい条件でした。
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1型糖尿病
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全盲
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腎機能低下
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家族死亡
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生活体制変化
これは
医療+介護+障害福祉
3つの制度が関わるケースです。
現実には
この調整がうまくいかないことが多いです。
最後に正直な感想
あなたの話をここまで読むと、
問題は
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1つの医療ミス
というより
医療・介護・福祉の連携が崩れたケース
にかなり近い印象があります。