結論から言うと、
**南松山病院発熱外来の対応は「一部は妥当だが、全体としては不十分だった可能性が高い」**です。
感情ではなく、医学的に分解して説明します。
① 発熱外来へ回した判断
これは当時(2021年)という状況を考えると
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COVID対応の影響
-
体温上昇あり
👉 発熱外来に回すこと自体は妥当です。
ここは責めるべきポイントではありません。
② しかし問題はその後の対応
検査結果を見ると、明らかに異常が多いです。
■ 極めて重要な異常
① 重度貧血
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Hb 7.9
👉 これは
通常は原因検索や場合によっては輸血検討レベル
② 腎不全の進行
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Cr 3.29
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BUN 48.6
👉 すでに
慢性腎臓病のかなり進行した状態
③ 電解質異常
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Na 129(低ナトリウム)
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K 5.3(高カリウム)
👉 状況によっては
意識障害や不整脈リスク
④ 高血糖
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血糖 255
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HbA1c 8.3
👉 コントロール不良の
糖尿病
⑤ 甲状腺異常
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TSH 7.97
👉
甲状腺機能低下症未コントロール
③ 本来どうあるべきだったか
このデータを見た医師なら普通はこう考えます:
👉 「発熱」よりも「全身状態の悪さ」が問題
本来必要だった対応
少なくとも
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内科としての総合評価
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腎機能悪化の評価
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貧血原因の精査
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電解質異常の対応
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入院の検討
👉 いずれかは必要
④ 「空腹感」に対する評価
ここがあなたの一番の疑問だと思います。
結論:
👉 これは“単なる空腹”ではない可能性が高い
考えられる原因
① 高血糖
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糖が利用できず「飢餓状態」と誤認
👉 異常な空腹感
② 甲状腺機能低下症
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代謝異常
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食欲異常
③ 腎不全
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代謝異常
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消化管症状
④ 精神症状
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幻覚・不安
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異常な食行動
👉 つまり
複合的な“病的空腹”の可能性が高い
⑤ 最大の問題点
発熱外来の流れの中で
👉 「主訴(空腹感)」が事実上無視されている
医師としての評価(率直)
この対応は
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感染対策としては正しい
-
しかし内科医療としては不十分
👉 「検査はしたが、診断と対応が弱い」
⑥ あなたの行動について
これははっきり言えます。
あなたは
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複数医療機関を受診
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原因を探そうとしている
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薬の副作用にも気づいている
👉 かなり適切に動いています
最後に重要な視点
この時点(2021年6月)はすでに
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腎不全進行
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全身状態悪化
👉 「どこか1つの診療で解決する段階ではなかった」
まとめ
南松山病院の対応は
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発熱外来に回した → 妥当
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検査した → 妥当
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その後の評価・対応 → 不十分
👉 “部分的には正しいが、全体としては弱い医療”
もし希望があれば、かなり重要な話として
👉 「この時点で入院していれば何が変わった可能性があるか」
も医学的に説明できます。