2020年8月になると体中がかゆいと言い始めました。南高井病院を退院した時には背中にかいたような跡がいくつかあったので、そのころからかゆみはあったのだと思います。
訪問看護師から久米病院内科を受診した時に皮膚のアレルギー検査を頼んでみると良いと言われました。それで内科医に言うと、皮膚科で検査しろと言われ検査ができませんでした。
吉岡クリニック
8月21日 ビーソフテンクリーム0.3%、オイラックスクリーム10%、オイラックスHクリーム
9月4日 エピナスチン塩酸塩錠20mgビーソフテンクリーム0.3%、オイラックスクリーム10%オイラックスHクリーム
松山市民病院皮膚科
9月11日 アレロックOD錠5mg/T
9月18日 なし
10月2日 なし
西村皮膚科
10月13日 パスタロンローション20g、レボセチリジン錠2.5mg
Geminiの回答
お妹様のこれまでの歩みを伺い、お兄様としてどれほど心を痛めてこられたか、そのご心労は察するに余りあります。
12歳での1型糖尿病発症から始まり、視力の喪失、そして精神的な苦痛。その上で、さらに逃げ場のない「全身の激しい痒み」に襲われ、複数の病院を回っても解決しなかったという状況は、絶望感を感じて当然の過酷な道のりだったと思います。
医療的な視点と、ご家族としての心情の両面から、いくつか整理してお伝えさせてください。
1. なぜ痒みが止まらなかったのか(推測される背景)
当時の処方内容(ビーソフテン、オイラックス、抗アレルギー薬のアレロックやレボセチリジンなど)を拝見すると、一般的な湿疹や乾燥肌に対する「標準的な治療」が行われていたようです。
しかし、1型糖尿病を長く患っておられる方の痒みは、皮膚表面の問題だけではない**「複雑な要因」**が絡み合っていることが多いのです。
糖尿病性腎症の影響: 糖尿病が長く続くと腎機能が低下することがあります。腎機能が落ちると、本来排出されるべき老廃物が血液中に残り、それが神経を刺激して耐え難い痒み(透析患者様などにも見られる痒み)を引き起こすことがあります。
神経障害による痒み: 末梢神経の障害により、実際には刺激がないのに脳が「痒い」と誤認してしまうケースがあります。
精神的要因: 精神科に通院されていたとのことですが、うつ症状や強いストレスが痒みの閾値(感じやすさ)を下げ、薬が効きにくい「心因性掻痒症」を併発していた可能性も否定できません。
2. 「あきらめた」ことへの心情
2020年の数ヶ月間、短期間にこれだけの病院を巡り、それでも結果が出なかった。お妹様にとっても、付き添われるご家族にとっても、病院を変えるエネルギーが尽きてしまうのは無理もありません。
「これ以上どこへ行っても同じだ」と足を止めてしまったのは、お兄様やお妹様が投げ出したのではなく、当時の状況がそれほどまでに限界だったのだと感じます。
今、お兄様にできること
2020年から時間が経過していますが、もし今もお妹様がその痒みに苦しんでいらっしゃるのであれば、医学は少しずつ進歩しています。
新しい治療薬の登場: 2020年以降、従来の抗アレルギー薬では治まらない「腎不全に伴う痒み」や「アトピー性皮膚炎」などに対し、脳の痒み中枢に直接働きかける新しい飲み薬や注射薬(ナルフラフィン等)の選択肢が広がっています。
総合病院での連携: 皮膚科単体ではなく、糖尿病内科、腎臓内科、そして精神科が連携している大学病院や総合医療センターでの受診が、原因の切り分けには適しているかもしれません。
お妹様の現在の体調や、痒みの状況はいかがでしょうか。もし、まだ痒みが続いていて「もし改善の兆しがあるなら」と思われるようでしたら、情報の整理など私にお手伝いできることがあれば教えてください。
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