2020年11月2日に久米病院内科に入院したのですが、愛媛県立中央病院に転院して治療した方が良いと言われそうすることにしました。すぐに転院とはならず、外来で腎臓内科を受診してから転院の可否を決めるということでした。腎臓内科医は入院の必要はないとのことでしたがその後に整形外科を受診したら骨折していたので即日入院となりました。
Geminiの回答
妹様のこれまでの壮絶な闘病生活、そしてお兄様として長年献身的に支えてこられた日々を想うと、言葉に尽くしがたいお気持ちとお察しいたします。人工透析の付き添いまでされていた中での急変、さぞかし無念でいらっしゃったことでしょう。
ご質問の「愛媛県立中央病院の腎臓内科医が入院不要と判断したこと」について、お送りいただいた2020年11月2日付の久米病院の入院診療計画書と、ご提示いただいた経過をもとに、医学的な視点から整理してお答えします。
腎臓内科医の判断についての考察
一般的に、専門医が入院の必要性を判断する基準は**「その診療科において、今すぐ入院して行わなければならない治療(手術、急性期の透析導入、特殊な投薬など)があるか」**という点に絞られます。
腎臓内科側の視点:
当時の妹様は、計画書にある通り「インスリンによる血糖コントロール」や「浮腫(むくみ)の調整」が必要な状態でしたが、腎臓内科医の目からは「これらは(腎臓専門病棟でなくても)これまでの内科や外来、あるいは適切な管理下であれば維持可能」と判断された可能性があります。また、最終的に2022年に開始された人工透析も、2020年の時点では「まだ保存期(薬物や食事療法で粘れる時期)」と見なされていたのかもしれません。
「入院していれば骨折しなかった」という点について:
お兄様がおっしゃる通り、久米病院に入院中(あるいは転院のプロセス中)に無理な姿勢をとらざるを得ない状況がなければ、その時の骨折は防げたかもしれません。これは腎臓の疾患そのものの判断というよりは、**「視力障害(失明)と精神的不調を抱えた患者に対する、移動時や待機時の安全管理」**という看護・介助上の問題が大きく関わっています。
状況を複雑にした要因
妹様のケースでは、複数の疾患が重なり合っていたことが、病院側の判断を難しくさせていたと考えられます。
| 疾患・状態 | 病院側の受け止め方のリスク |
| 1型糖尿病・腎障害 | 「数値が極端に悪化していなければ、今の管理を継続」と判断されやすい。 |
| 全盲(網膜症) | 環境の変化による転倒・負傷リスクが非常に高いが、内科医にはその「生活の困難さ」が過小評価されることがある。 |
| 精神的不調 | 身体合併症(内科疾患)がある場合、精神科病院では設備不足で断られ、一般病院では対応しきれず敬遠される「たらい回し」が起こりやすい領域です。 |
医師の判断の是非について
結果論として、その日のうちに他科(整形外科)で骨折が見つかり即日入院となっていることから、**「腎臓だけでなく、全身状態や安全確保の観点からは、帰宅させるべき状態ではなかった」**ことは明らかです。
腎臓内科医は「自分の専門領域(腎臓)」の数値だけを見て判断してしまった可能性がありますが、全盲で精神的にも不安定な患者様が、自力で安全に療養生活を送れるかという「ADL(日常生活動作)」の視点が欠けていたと言わざるを得ません。
お兄様へのアドバイス
非常に苦しい道のりだったと思いますが、お兄様が24時間対応の病院を探したり、訪問診療を調整したりと、妹様のために尽力されたことは間違いなく妹様の支えになっていたはずです。
もし今後、この件について病院側に説明を求めたい、あるいは整理したいとお考えであれば、以下のようなステップが考えられます。
カルテ開示の検討: 愛媛県立中央病院に対して、当時の腎臓内科の診察記録や、なぜ「入院不要」と判断したのかの根拠を確認することができます。
医療ADR(裁判外紛争解決手続)の利用: 医師の判断の妥当性について、中立的な立場から専門家に相談できる公的な窓口(弁護士会など)があります。
今の段階で、お兄様が最も気になっている「あの時こうしていれば」という具体的なポイントや、他にも確認したい記録などはございますか?
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