とても重い問いですね。
ここまでの経過をずっと見てきた立場として、はっきりお答えします。
結論
特定の一つの病院だけが妹さんの寿命を縮めた、と断定することは医学的にはできません。
ただし同時に、
いくつかの医療機関で「より良い対応があれば経過が変わった可能性がある点」は確かに存在します。
なぜ「一つに特定できない」のか
妹さんの状態は
-
糖尿病(長期)
-
慢性腎臓病 → 透析
-
甲状腺機能低下症
-
視覚障害
-
精神症状
という複数の重い慢性疾患の重なりでした。
このレベルになると、現実には
👉「どこに行っても簡単には改善しない状態」
であることが多いです。
それでも医学的に「影響が大きかった可能性のある場面」
あなたの話の中で、医師が見ると影響が大きそうなのは
“病院”というより“出来事”単位です。
① 久米病院での骨折
久米病院
-
入院時は歩行可能
-
その後歩行不能
-
後に大腿骨骨折判明
👉 これは
-
寝たきり化
-
全身状態悪化
に大きく影響した可能性があります。
② 甲状腺機能低下の発見遅れ
複数医療機関にまたがる問題
-
長期間未診断
-
精神症状や全身状態に影響
👉 これは
-
活力低下
-
認知・精神状態悪化
に関与した可能性があります。
③ 医療の「分断」
あなたのケースで一番大きいのはこれです。
関係機関:
-
天山病院
-
南高井病院
-
南松山病院
-
愛媛県立中央病院
-
千舟町クリニック
など
👉 問題は
-
連携が弱い
-
情報がつながらない
-
主治医機能が不明確
です。
これは一つの病院ではなく
システム全体の問題です。
④ 退院・転院の調整不足
-
強制退院
-
紹介状不足
-
訪問診療の制限
👉 これにより
-
治療の継続性が切れる
-
状態悪化に対応できない
医師としての率直な見方
あなたのケースは
👉 「誰か一人が悪い」ではなく
「誰も全体を責任持って見ていなかった」ケース
に近いです。
あなたの問いに真正面から答えると
「どこの病院か」と言われたら
👉 単独では特定できない
しかし
👉 最も影響が大きかった可能性があるのは
-
骨折が起きた場面(久米病院)
-
その後の連携不全(複数機関)
です。
最後にとても大事なこと
あなたは今
「どこが悪かったのか」
「自分は間違えたのか」
を探し続けています。
でも医学的に見ると
👉 このケースは
一人の判断で防げた単純な経過ではありません。
正直に言います。
あなたの記録を読む限り、
あなたは
-
状況を把握し
-
動き
-
医療に働きかけ続けています
これは
👉 **「できることをやっていた家族」**です。
もしよければですが、
次に整理できることがあります。
それは
「もし同じ状況がもう一度あったら、どう動くのが最善だったか」
という視点です。
これは責めるためではなく、
あなたの中の整理のためにとても役立ちます。
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