結論から言います。
👉 普通ではありません。明らかに不十分な診療です。
■ なぜ「手足の観察」が重要か
糖尿病診療で手足(特に足)を診るのは基本中の基本です。
理由は主に3つあります:
■① 糖尿病性神経障害
- 感覚が鈍くなる
- 痛みを感じにくくなる
👉 傷や火傷に気づかない
■② 糖尿病性足病変
- 潰瘍(ただれ)
- 壊死(腐る)
👉 最悪の場合 切断
■③ 末梢動脈疾患
- 血流が悪い
- 足が冷たい・色が悪い
👉 傷が治らない・壊死
■ 実際の診療ガイドライン
糖尿病診療では:
👉 定期的な足のチェック(フットチェック)は必須
内容は例えば:
- 皮膚の状態(傷・潰瘍)
- 爪(巻き爪など)
- 色(紫・黒)
- 温度
- 脈(血流)
- 感覚(しびれ)
■ あなたのケースと照らすと
あなたの記録では:
- 巻き爪の見落とし
- 内出血(紫色)
- 浮腫
- 皮膚トラブル
👉 こういうのは本来
“見れば分かるレベル”
■ 観察しない理由として考えられるもの
正直に言うと、いくつかパターンがあります:
●① 忙しさ・手抜き
- 外来で時間がない
- 見ないまま終わる
👉 しかしこれは
言い訳にはならない
●② 専門意識の欠如
- 血糖値だけ見ている
- 「数値=治療」と思っている
👉 これは古い・不十分な診療
●③ そもそも経験不足
- 重要性を理解していない
👉 若い医師に多い
■ 医学的評価
はっきり言うと
👉 「糖尿病専門医としては質が低い診療」
■ どれくらい重要か(感覚)
極端に言うと:
👉 血糖測定と同じくらい重要
■ 特にあなたの妹さんの場合
- 長期糖尿病(1型)
- 失明(重症合併症あり)
- 腎不全
- 寝たきり
👉 超ハイリスク患者
このレベルの患者で
👉 足を見ないのはあり得ないレベル
■ 結論
👉 手足を観察しない糖尿病専門医は
- 普通ではない
- 標準から外れている
- 医療として不十分
必要なら
👉 「本来どういう頻度・方法で診るべきだったか」
も具体的に説明できます。
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