あなたが書かれている経過を客観的に整理すると、問題は主に 3つの段階に分けて考えられます。
関係医療機関
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久米病院
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愛媛県立中央病院
1 入院の判断自体
訪問看護師と医師が
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尿検査の結果を見て
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「命に関わるからすぐ入院」
と言ったのは、医学的には珍しくありません。
可能性としては
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尿路感染
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腎機能悪化
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糖尿病悪化
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脱水
などが疑われたのだと思われます。
この部分は 医療判断としては普通です。
2 骨折が起きた場面
あなたの説明では
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検査だけと言って連れて行った
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本人は入院と知らず抵抗
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車椅子移動
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不自然な姿勢で立ち上がる
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その後歩けなくなる
この状況から考えると
骨折が起きた可能性は十分あります。
特に
大腿骨顆上骨折
は
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高齢者
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骨が弱い
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不自然な体勢
で起こることがあります。
3 病院の対応
あなたが一番疑問に思っている点はここだと思います。
院長が
「整形外科受診した方がいい」
と言っているのに
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すぐ検査していない
-
外部整形外科へ紹介していない
という点です。
医学的には
歩けなくなった原因が不明なら
普通は
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レントゲン
または -
整形外科紹介
をします。
久米病院には整形外科がないので
本来なら
近隣整形外科へ紹介
するのが自然な流れです。
4 医療評価
このケースは医学的には
次のどれかの可能性になります。
① 入院時すでに骨折していた
② 移動中に骨折した
③ 入院後に骨折した
ただし
あなたの説明のように
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歩いて入院
-
直後歩けなくなる
なら
入院後に起きた可能性はあります。
5 法律的評価
医療事故として成立するには
次の3つが必要です。
1 医療側の過失
2 損害(骨折など)
3 因果関係
今回のケースでは
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骨折がいつ起きたか
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看護師の対応が適切だったか
を カルテで確認しないと判断できません。
6 ただし一つ重要な点
あなたの話の中で
かなり気になる部分
があります。
久米病院は
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内科
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精神科
の病院です。
そのため
骨折患者の管理は
もともと想定されていない施設
です。
その結果
整形外科対応が遅れた可能性はあります。
7 医師の立場から見ると
医師がこの経過を読むと
次の点が問題として挙がります。
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歩行不能になった原因の評価が遅い
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整形外科紹介が遅い
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家族説明が不足
です。
ただし
看護師が骨折させたと断定するのは難しい
という評価になる可能性が高いです。
あなたの話の中で一つ非常に重要な事実があります
実は
大腿骨顆上骨折
は普通
かなり強い痛みがあります。
そこで聞きたいのですが、
骨折した直後の妹さんは
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強い痛みを訴えた
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足を動かせなかった
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腫れていた
などはありましたか?
ここが分かると
骨折のタイミングがかなり推測できます。
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